協力金が支払われない!soft-exへの集団訴訟

2018年10月15日
詐欺・消費者問題
協力金が支払われない!soft-exへの集団訴訟
soft-ex社から協力金が支払われないことで多くの方がお金を失ってしまい、催促しても支払いがされないことで集団訴訟が起こりました。

大金を借金してしまった方もいるため、事件についてだけでなく、被害者にならないための考え方にも触れていきます。

1.soft-exはどんな会社?


soft-exは次亜塩素酸噴霧器やコスメを取り扱っている会社です。

主に美容系の分野に力を入れていることが伺えます。

2012年に創立した若い会社ですがマルチ商法に近いことをしてしまい、現在集団訴訟が起こされようとしています。

2.soft-exでの契約トラブルとは


soft-exでの契約トラブルが多発しているのですが、状況が少し難しいので整理しましょう。

まず、soft-ex社が次のように持ちかけました。

「我が社の空気清浄機を買った後、我が社にレンタルし、新たに人を探して欲しい、了承して貰えるなら協力金として購入した台数1つにつき毎月約1000円の協力金を渡しましょう」

この金額は、新しい事業に使うと宣言しています。

そして、その協力金の支払いが遅れており、空気清浄機の代金を支払っただけという状況になってしまったことから集団訴訟が提起されました。

支払いが遅れている理由に関しては、事業の宣伝費・設備、運営費などがあることから、一時的に支払いが遅れていると説明しています。

しかし、催促をしても「○○の材料費が上がったので待って欲しい」などの説明をして支払いを渋っています。

購入は、10台1セット(計約20万円)単位の契約であると言われており、非常に高額です。

中には5セット以上(約100万円)の契約を結んだ人もおり、主なターゲットである若年層には大変厳しい金額です。

そこで、soft-ex関係者は空気清浄機の購入にあたり、借金することを勧めたことが報告されています。

更に、支払い実態の無い給料明細を渡していたという話も出ているので、かなり評判が下がっているようです。

3.soft-exを集団訴訟した原告の主張とは


この事件の原告の主張は、soft-exは空気清浄機を売ったお金を事業に利用すると説明していたが、実態が無いので、嘘の説明でお金を騙し取った詐欺であるという内容です。

このため、原告はsoft-exが事業に実態が無いことを証明する必要があります。

4.soft-exは集団訴訟や契約トラブルにどんな対応をしている?


soft-exは原告の「事業に実態が無いのだから嘘の説明でお金を騙し取った」という主張に対して、「(当時)訴状が来ていないのでコメントは控えるがしっかりと事業を行なっている」と説明しています。

口頭弁論では、「和解に応じる意思はあるが、内容次第であり、soft-exの非を認める形での和解はできない」といった内容の発言をしており、次回に続きます。

5.soft-ex事件に遭わないために


今回は大勢の方が被害にあったと言われています。中には借金をした方もいます。

そして、見込まれたお金の返金がされないために困ってしまいました。このため、soft-ex事件の被害者にならないように対策することが急務です。

まず、初期費用が掛かるものは疑いましょう。

近年は、将来的には儲かるという見込みを相手に提示し、そのためには○○を購入する必要があると言い、支払いが終わり次第それを持ち逃げしてしまうケースが増えています。

この事件はまさにこれにあたります。

更に、この事件は投資に非常に近いです。

そして、素人の投資はほぼ間違いなく失敗します。

世の中には様々な投資があり、どれも多くの人間が退場するのです。

FX・投資信託・株などは毎年脱落者が絶えません。

成功者はほとんど例外なくその分野に精通しており、経験値が高いです。

これを頭に入れておくだけでもかなり違うでしょう。

そして、どんなに良い結果を見込めたとしても借金を背負うことは推奨できません。

これも投資の話ですが、成功者は小さい失敗を繰り返し、たまに訪れるチャンスで大きく稼ぐことが多いです。

その小さな失敗で借金を背負わないように、掛けることのできるリスクなどを計画しているのです。

6.soft-ex 集団訴訟・まとめ


soft-exの集団訴訟は、協力金の支払いが遅れて催促するも一向に入金がないために起こりました。

このような事件に遭わないようにするためには、詐欺の種類を知っておくと良いでしょう。

そして、今回のような初期費用が掛かるタイプのものは近年流行しており、事前に知っていれば被害に遭わなかったという方も多いでしょう。