家族に秘密で債務整理する方法はある?借金バレたくないならこうしよう!

2020年01月14日
債務整理
家族に秘密で債務整理する方法はある?借金バレたくないならこうしよう!
返済金額が大きく膨れ上がってしまい、収入の大部分を返済に充てているので、生活費が足りなくなり、足りない分をまた借りてしまう・・・

借入の限度額を行ったり来たりの繰り返しになってしまったら、そのままの返済計画では借金は無くならないと思った方がいいです。少しでも早く返済計画を見直し、生活の立て直しをスタートしなければなりません。

多重債務になってしまうと、多くの人が自分が陥っている危険な状況から目をそらしたくなってしまい、全体でどのくらいの借金があるか把握できなくなってしまいます。

借金の総額を把握して、今後の返済計画を立てることがまず第一歩。

そして、現在の収入では返済ができないと判断したのならば、一刻も早く債務整理を行うことによって、生活を立て直しましょう。

しかし、中には家族に秘密の借金を抱えている方もいるはず。

債務整理はしたいけど家族に借金のことはばれたくない。

そんな方へこの記事では、家族に秘密で債務整理を行う方法についてわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。

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1.債務整理とは?


多重債務などで借入が増えてしまい、実質的に返済ができなくなった借金を法的手段により、減額を行ったり、支払い方法に猶予を持たせたりする手続きのことです。

自己破産、個人再生、任意整理などが主に利用される債務整理の種類ですが、自分が過去に返済した金額を、正当な利率で計算し直して払い過ぎた利息を請求する過払い金請求も債務整理の一つとされています。


2.債務整理しなくても家族に借金がバレることもある


家族に秘密で債務整理を行う理由が、借金があることを知られたくないということならば、債務整理を行わずに、ギリギリの返済を続けていく方がバレてしまうリスクが高いのです。


2-1.債権者からの督促状


毎月延滞することなく、借金の返済ができていれば問題はありませんが、支払い期日を過ぎても返済ができず滞納してしまうと、最初はハガキや電話などで支払いの督促が来ることが多いです。

それでも返済せずに放置していたら、内容証明郵便督促状が届きます。

内容証明郵便の受け取りには、サインや印鑑が必要になるので、督促状が家に届いた時には、同居の家族に不審に思われてしまうでしょう。


2-2.クレジットカードが使用できなくなる


クレジットカードの返済期日に間に合わなかったとき、返済金が振り込まれるまでカードが使えなくなる場合があります。

口座の残高が足りなくて引き落としができていなかったり、支払い日を間違えていたりしたのであれば、振り込みをすることですぐにカードは使えるようになりますが、カード会社からの督促があっても支払いせずに放置していたり、何度も支払い遅延があったりした場合は、クレジットカードが利用できなくなってしまいます。

ショッピングなどでカードが使えなくても現金で払えばいいですが、公共料金の引き落としなどをカード払いにしていた場合は、引き落とし不能となってしまい、家族にバレてしまう可能性も高くなります。

2-3.ローンが組めなくなる


債務整理をしたら、一定期間ローンが組めなくなったり、新しいカードが作れなくなるのは知られていますが、支払いの遅延や延滞が多いことでも、ローンが組めなくなることがあります。

ローンを組むときは、金融機関で共有している信用情報を参照して、貸出が可能かどうかの判断がなされますが、延滞を繰り返していると、事故情報として掲載されてしまう可能性があります。

本人の収入や職業などの属性によっても変わってくるので一概には言えませんが、事故情報として掲載された後は新規のローンや新しいクレジットカードを作るのは難しくなります。

自分の趣味や必要なものが買えなくなるだけならいいですが、住宅の購入や車の購入など、家族で利用するものを購入するときにローンが組めないとなったら、家族から借金があることを疑われてしまいます。


3.家族に内緒で債務整理は可能?


債務整理の中でも、任意整理ならば家族に内緒で手続きを行うことができます。

他の債務整理の方法とどこが違うのか説明します。


3-1.任意整理とは?


債権者と交渉し、借入残高の減額を行ったり、支払い期間を延ばすことで毎月の返済金額を減らす和解案を作成します。

任意で対象の業者を選ぶことができるので、保証人を立てている借金や、車や住宅のローンを借り入れしている業者を外しての債務整理が可能です。


3-2.債務整理の期間が長いとバレる可能性も高くなる


弁護士に依頼してから手続き完了までの時間が長ければ、その分家族に知られてしまう可能性は高まります。

そのため、家族に秘密にしたまま債務整理を行うのであれば、手続きが完了するまでの期間が短いものを選ぶのがいいです。

自己破産は、弁護士に依頼してから、破産手続き開始の決定が出るまで半年~1年程の時間がかかります。

管財事件になれば、さらに時間がかかることもあります。

個人再生も同様に、半年~1年くらいの期間が必要ですが、任意整理では、弁護士と債権者が交渉して和解案を作成するまでの期間は2~6ヵ月くらいが目安になっています。

過払い金の発生や、債権業者の数などによって必要な期間は変わってきますが、他の債務整理方法よりもかなり短い期間で手続きが完了します。


3-3.弁護士や裁判所からの郵送物は家族に秘密にできるか?


督促状が送られてくることによって、借金があることが家族にばれてしまう可能性が高いことは前述しましたが、債務整理を行うと、督促状を止めることができます。

正確に言えば、弁護士や司法書士に債務整理をお願いすることで、本人と業者が交渉することはなくなり、交渉については依頼した弁護士などに一任されます。

そして、受任通知によって交渉窓口が弁護士や司法書士に変わったことを各債権者に知らせることで、督促状を含む業者からの連絡は、直接本人には届かなくなります。

返済金を滞納して督促状が郵送される前に、債務整理の手続きに取り掛かることで、家族に借金の存在が知られる原因の1つが消えることになります。

弁護士からの郵送物についても、家族に知られたくない旨を依頼した弁護士に伝えておくことで、書類の郵送はせずに、弁護士事務所に訪問して直接受け取る方法や個人名義での送付をしてもらうなど柔軟な対応を行ってくれます。

ただし、裁判所からの通知は、弁護士に依頼していても直接自宅に送付されることになります。

2回目以降であれば、送付場所を弁護士 事務所にすることが可能です。


3-4.差押えや財産の処分がある


自己破産では、一定金額以上の資産を持っている場合、財産を処分して現金化し、債権者へ分配しなければなりません。

住宅や車など、家族で共有しているものが差し押さえられ、処分されてしまう可能性があれば、家族に秘密にしておくのは難しいでしょう。

任意整理は財産を処分して債権者に配当する手続きではないので、差し押さえをされ財産を処分される可能性は低くなります。

ローンの支払いが済んでいない商品については、債権者に引揚げられてしまう恐れもありますが、交渉する業者を選択することができるので、車などのローンを支払い中の業者については、債務整理の対象から外すことができます。


3-5.官報への掲載でバレることはある?


個人再生、自己破産を行うと、官報に掲載されてしまいます。

ほとんどの方は官報を見る機会はないので、官報に掲載されたことで家族や会社にバレてしまうことは少ないですが、可能性はゼロではありません。

2019年の3月に官報に掲載されている破産者の住所や本名などの情報が、破産者マップとしてGoogleの地図に紐づけられて公開されるという事件がありました。

数日でサイトは閉鎖されて、現在はサイトを閲覧することはできませんが、官報に掲載している限り、債務整理を行ったことがバレてしまうリスクはあります。

しかし、任意整理は、裁判所を通さずに行う債務整理ですから、官報に記載されることはなく、官報から家族にバレることは絶対にありません。

3-6.必要な書類が少ない


手続きに必要となる書類が少ないのも、家族には秘密にしたまま債務整理ができる理由の一つです。

任意整理を行う時に必要な書類は、給料の源泉徴収票や本人の収入証明、現在の取引履歴がわかる書類になり、全て本人が用意できるものになりますが、妻や夫が働いているならば、自己破産や個人再生をするためにはその家族の収入証明が必要になるので、自分だけで必要な書類を全て揃えるのは難しくなります。


4.まとめ


任意整理ならば、家族に秘密にしたまま債務整理が行える可能性が高いことがわかったと思います。

現在、借金の返済で苦しんでいるのならば、一番大事なのは一刻も早く返済の計画を見直し、生活の立て直しをすることですが、任意整理で返済の計画ができてから、家族に内緒で返済を滞りなく行っていけるかどうかも考えなければなりません。

今まで借金を積み重ねてしまった原因が何であるのか?

その原因を把握して、同じ過ちを繰り返さない自信があるならば大丈夫かもしれませんが、生活にかかるお金と収入のバランスがとれていなければ、せっかく一大決心をして債務整理を行ったのに、また同じようなピンチが訪れてしまうかもしれません。

借金をしたことを家族に知られたくない、心配をかけたくないという気持ちはわかりますが、同じ失敗をしないためには、家族の協力も必要になることも頭に入れておいてください。

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