近頃は、さまざまなトラブルが後を絶ちません。
詐欺被害も増え続けていて、手口も多種多様なものが出てきました。
そのため、いつトラブルに巻き込まれてしまっても仕方ありません。そのようなときは、1人で悩まずに相談窓口を利用しましょう。
素早い行動を起こすことで、トラブルを最小限に抑えることも可能です。被害に巻き込まれてしまってから相談するまでの期間が短ければ短いほど、相手から、お金を取り返すこともできるかもしれないのです。
この記事では、迷わずに連絡をかけて欲しい、
無料の詐欺被害相談窓口について紹介します。
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無料相談できる詐欺被害相談窓口について
詐欺被害に遭遇した際は、無料相談を実施している
公的機関窓口や無料相談サービスを実施している
弁護士事務所など、さまざまな窓口を利用しましょう。
詐欺被害を相談できる窓口について紹介します。
消費者生活センター
さまざまな消費者被害や詐欺被害の相談に対応している公的機関です。
国民生活センターと連携していて、詐欺トラブルなどの事例や最新情報が共有されています。
そのため、公式ホームページにも、
これまでの相談事例や解決事例、最新の手口が豊富に掲載されているのです。
それらの過去の相談から類似の事例を見つけて、プロの相談員がどのように対応すればいいのか適正にアドバイスしてくれます。
必要があれば、相談者の代理として相手と交渉をしてくれることもあって便利でしょう。
詐欺被害に巻き込まれたときに相談したくても、平日は仕事のため、相談することができないという方もいると思います。
消費者生活センターは、
土日祝なども運営しているため、そのような忙しいビジネスパーソンでも安心して利用することができます。
警察
警察では
相談専用番号(#9110)が設置されています。この専用の電話番号にかければ、日常生活の中で不安や悩んでいるトラブルなどの相談に対応してもらえます。
詐欺被害の相談はもちろん、専用番号にかければ、
ストーカー、
DV、
悪質商法、
職場での労働問題に関しても対応してもらうことができるのです。
専用番号のメリットは、
まだ被害に遭っていないという段階から相談できる点です。
また、安全相談員が窓口担当のため、相談後にどのような行動を取ればいいのか、親身に丁寧に指導してくれます。そのため、誰にも話せない悩み事がある場合や、どこに相談すればいいか分からない場合は、専用番号に連絡を入れてみましょう。
警察の電話番号(#110)は、緊急の事件や事故が発生した場合にかける番号です。くれぐれも、かけ間違いがないように気を付けましょう。
弁護士
詐欺被害をはじめ、
債務整理、
労働問題、
消費者被害、
生活保護、
近隣トラブル、
離婚問題など、さまざまなトラブルの悩みを相談することができます。
近頃は、
情報商材詐欺や
副業詐欺などさまざまな手口の詐欺が登場しています。
中には、藁にすがる気持ちで、それらの副業に手を付けている生活困窮者の方もいるはずです。
経済面で追い込まれてしまうと冷静的な判断ができなくなってしまいます。そのような状況の場合は、詐欺被害、債務整理や生活保護などの相談をまとめてできる弁護士を利用してみましょう。
弁護士費用が出せないという場合であっても安心して下さい。
弁護士費用は事務所によって料金体系が異なります。
完全報酬型を料金体系として採用している弁護士事務所を探せば、
相談料や着手金が無料です。
取り返したお金から費用を支払う形となります。
近頃は、初回の相談を無料で実施している事務所もあるため、利用してみても良いと思います。
また、
法テラスも利用できる可能性があるため、法テラスにも相談をしてみましょう。
無料相談する前に手続きとして用意するもの
弁護士の無料相談サービスを利用する場合は、相談時間に制限が設けられています。
そのため、
短い時間で相談できるように事前準備をしておきましょう。
詐欺の手口についてまとめる
どのような被害に巻き込まれたのか詐欺の手口、内容についてまとめます。
「相手とのトラブルの解決方法があるのか?」
「お金を取り返すことができるのか?」
など、現在、
抱えている悩みや聞きたいことはメモ用紙にまとめておきましょう。
メモ用紙にまとめる際は、可能な限り少ないページにまとめて、時系列で整理整頓しておくことがポイントです。
要点をまとめておくと、制限時間内に聞きたいことや解決策を聞くことができます。
証拠を手元に揃えておく
詐欺被害を証明するためには、
証拠を可能な限り収集しておきましょう。
証拠は揃えられる数が多いほど、
相手より有利に働く可能性が高まります。
証拠となるものは下記のようなものがあげられるので、揃えられるかどうか確認してみましょう。
【証拠となるもの】
・悪質業者が運営していたホームページを印刷したもの
・悪質業者とのメールのやりとり
・悪質業者との電話のやりとり
・悪質業者の会社名、所在地、電話番号、メールアドレスなどの情報一式
・契約の決断に至るまで受け取ったパンフレットや資料
・契約書一式
・購入商品
・請求書
・振り込み証明書
・詐欺被害の一連の流れが分かるまとめた資料
相談窓口に証拠を持っていく際は、
メールは印刷して持参していくと親切です。
相談窓口に寄せられる悩みやトラブルについて
相談窓口に寄せられる悩みやトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、実際に寄せられる悩み相談について紹介します。
オレオレ詐欺
家族を装って
「交際相手を妊娠させてしまって至急お金が必要」
「事故を起こしてしまってお金が必要」
など
緊急を煽る連絡をかけて、銀行口座に振り込んでもらうなどして、お金を騙し取る詐欺をいいます。
近頃は、
検察官や銀行職員を装ってキャッシュカード情報を盗む詐欺手口も増えてきています。
架空請求詐欺
利用した覚えのない請求書が送られてきます。
請求書が届くと不安になってしまうものですが、請求書は不特定多数の人に送付されています。
大量に送って、返信があった人を標的としているのです。
そのため、身に覚えのない請求書が送られてきて気になっても、
記載されている電話番号やメールアドレスに返信するのは辞めましょう。
融資保証金詐欺
「どこの金融機関より低金利で融資します」
「今だけの特別キャンペーン」
などと謳って、
融資を申し込んできた人から、保証金としてお金を騙し取る手口。
還付金等詐欺
「確定申告の還付金の返し忘れがあった!そのため至急、還付金を返したい」
などと嘘をつき、被害者にATMに向かわせて現金を騙し取る手口です。
金融商品等取引名目の詐欺
仮想通貨の登場によって増えているのが、
金融商品等取引名目の詐欺です。
「ここだけの話、必ず儲けることができる」
「あなたにのみ販売している」
と巧みな言葉を並べて、現金を振り込ませてだまし取る詐欺をいいます。
劇場型とも呼ばれる手口で「実際にお金を稼ぐことができた」など成功者がいたりと複数の人物が登場します。
ギャンブル必勝法情報提供名目の詐欺
パチンコの打ち子募集や競馬必勝情報など嘘の公告を打ち出して、必勝法やノウハウなどの料金としてお金を騙し取る手口です。
異性との交際あっせん名目の詐欺
インターネットの出会い系サイトで仲良くなった男性に対して、
「身内が病気になって手術が必要。手術代が支払えない。」
などと謳い
現金を要求したり、
サイト上で高額なポイントを購入させる手口です。
その他の詐欺
インターネットの普及に伴って、詐欺の種類はさまざまなものが登場しています。
例えば、働き方改革の影響に伴って、ネットビジネスを始めようと考えている人が増えています。
そのような人をターゲットとされる
情報商材や
副業詐欺、SNS上でも詐欺が行われています。
ネットビジネスに興味や関心がない場合でも、
LINE乗っ取り詐欺や
Facebook詐欺、SNSを利用している人も詐欺被害の標的とされてしまうのです。
また、
フィッシング詐欺などセキュリティ面をしっかりと管理していなければ、個人情報が盗まれてしまい、詐欺に遭いやすくなります。
このようにインターネットが普及して、1人1台スマホを持ち歩く時代となったため、便利な反面で、いつどこで誰が詐欺に巻き込まれても、おかしくない時代となったのです。
まとめ
今回は、詐欺などのトラブルで悩んだ際に相談ができる窓口について紹介しました。
いつでも無料で相談できるため、
1人で悩みを抱え込まずに相談してみましょう。
相談する際は、
トラブルが起きるまでの流れを時系列でまとめておき、手元に揃えられる証拠は用意しておきましょう。
窓口では、さまざまな被害の相談ができます。
実際に被害にあった場合だけではなくて「これは、詐欺かもしれない」と被害に遭遇する前に、少しでも不安を感じるような出来事があれば、迷わずに相談するようにしてみてください。
近頃は、インターネット上での詐欺も増えているため、いつ標的にされてもおかしくありません。
自分の身は自分で守れるようにしましょう。
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