情報商材に騙されてしまったという被害は増加する一方。
これまでに怪しい商材を販売して、詐欺の被害者を出してきたサイトには、ある共通点があります。
その共通点を見つけることができれば、
怪しいサイトの内容を信じることもなく、詐欺商品を購入することも防げるでしょう。
この記事では、
詐欺サイトに共通する特徴を解説しまとめていますので、是非参考にしてみてください。
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情報商材の種類
現在、販売されている情報商材にはどんなものがあるのか?詐欺被害の多い情報商材はどんなものがあるのでしょうか?
投資自動ツール
現在、詐欺被害が一番多いと思われるのが、投資系の自動ツールです。
自動とは言え、種類は
2つに分かれます。
1つは、
AIなどによる完全自動化システムで投資金の運用を行うもの、もう一つは、
投資金をプロのトレーダーと言われる人物が運用することで、参加した人は何もしなくても口座の残高が増えるというものです。
完全自動化ではなく、トレードのタイミングでシグナルが送られてきて、その通りにトレードを行うとお金が増えるというような宣伝をしているものもあります。
最先端のAIとか、
世界的に有名なトレーダー集団が運用するという
宣伝文句が常套手段ですが、その真偽は定かではありません。
実際に、この手の自動化ツールで騙されたという被害者が多く出ており、
絶対に手を出してはいけない種類の情報商材です。
集客ツール
アフィリエイトで副業を行う初心者に対して、サイトの訪問者を倍増するとか、
ツールによってTwitterやInstagramのフォロワーを増やすといった情報商材です。
高額な集客ツールや、集客をアップさせるノウハウを教えるといった高額塾などに参加させてお金を騙し取ります。
問題は、投資系の自動ツールのようにはっきりとした数字が出るわけではないということ、投資系のツールならば、参加して投資金額が増えなければ、その時点で詐欺に遭ったということに気づきますが、この手の商材の場合、もう少し時間が経てば集客もアップするかもしれないと思ってしまう人も多く、さらに高額なセミナーやツールを
追加で購入してしまいズルズルとお金を失ってしまう人が多いのが特徴です。
転売やせどりのリスト
転売やせどりをするために、どの商品を購入したらいいかがわからない初心者に、高額な転売商品のリストを販売します。
内容は、ネットで検索すればすぐにわかるようなPDFファイルが数枚ということが多く、情報も古い情報なので、リストを入手しても全く稼げないとか、赤字になっているという被害者が多発しています。
作業時間ゼロの副業紹介
作業時間がゼロとか一日数分で稼げる副業を紹介するという商材。
最近多いのは、
オンラインカジノのアフィリエイトです。
バナーをサイトに貼るだけの作業なので確かに、その作業だけならば数分の作業で済みますが、実際、集客がないサイトではバナーをクリックする訪問者もいないので、副業としての収入はほぼ期待できません。
詐欺商材を販売する怪しいサイトの共通点
詐欺商材を販売するサイトは、いかに訪問者を騙すかということを目的としています。
訪問者に過度の期待をさせたり、焦らせたりするという手口が取られているので、詐欺サイトには必ず
共通点があります。
限定販売を謳っているサイト
訪問者を騙すのに一番効果的なのは、訪問者を焦らせることにより正常な判断をさせずに申込をさせるといった手口が取られます。
そのため、詐欺情報商材を販売するサイトでは、限定販売という宣伝をすることが多いです。
限定販売では二種類あり、
会員数限定の方式と、
販売期間限定の方式。
あと〇〇人で応募を締め切ります!募集終了まで残り〇〇日など
このような宣伝で訪問者を煽ってくるのが特徴です。
カウントダウンの数字を掲載しているサイトも多いですが、この数字は
ある一定時間になると、カウント数がリセットされる仕様になっているので、いつまで経っても募集人員は満員になりません。
気になるようでしたら、1~2日おいて、再度販売サイトを訪問してみてください。
カウントダウンの数字は全く変わっていないか、もしかしたら、何故か増えているという可能性もあります。
期間限定で割引価格で販売すると宣伝しているサイトもありますが、情報商材の価格に定価なんていうものはなく、割引後の価格が本来の販売価格ということです。
このチャンスを逃したら大変なんて考えて絶対に踊らされないでください。
リアルでは考えられないほどの高収入高配当を謳う
株の運用で年利5%以上出ていれば投資としては大成功と言われています。銀行の定期預金の金額も年利1%未満。
しかし、投資系の情報商材では年利どころか、月利20%以上とか、酷いものになると月利100%という数字を出して宣伝しています。
ありえないほど高い数字の裏には必ずリスクがあります。例えばFXや先物投資や仮想通貨投資では、レバレッジというシステムを使うことができるので、実際の投資金額の20倍、海外の取引所ならば100倍、200倍という金額を投資することができます。
確かに、投資が当たれば大きいですが、少しでも失敗してしまったら高いレバレッジのため、
一瞬で全ての資産を失ってしまいます。
投資系の高配当を宣伝している情報商材では、成功して稼げたときのことしか説明しておらず、
失敗することについては全く触れていません。
また、副業などの情報商材で、一日数分の作業で月収30万円というものも数多く出回っていますが、リアルの世界で考えてみたらどうでしょうか?
現在、国会でも最低賃金を時給1000円にできないかということが話題になっていますが、稼げる金額というのはその程度です。
リアルの世界よりもネットビジネスの方が稼げるというのは幻想ですから、情報商材で稼げる金額を実際リアルの世界で言われたら信じることができるのかどうか考えてみてください。
詐欺情報商材を批判しているサイト
怪しい情報商材の名前でネット検索してみると、多くのサイトがその情報商材を批判しているのを見かけます。
このようなサイトは、確かに詐欺情報商材の手口を暴いてくれるのには役立つかもしれませんが、気を付けなければならないのは、記事を読んでいくと最後には
別の情報商材を薦めているサイトがほとんどだということです。
詐欺サイトを批判しているサイトが、絶対に稼げる商品を販売しているサイトというわけではありません。では、なぜこういうサイトがあるのか?
情報商材を購入する人は
リピーターが多いという統計があるからです。
それも成功して次の商品を購入するのではなく、騙されても騙されても次の商品を購入してしまうという人達です。
そのようなリピーターを獲得するには、詐欺の評判があるサイトを批判して自分のサイトに引きずり込むというのが手法になっています。
サイトを立ち上げる目的というのは、決してボランティアではありません。
批判しているサイトの裏に何があるのか考えてみてください。
LINE@への登録が必要なサイト
最近増えてきたのが、
LINE@への登録を促すサイトです。
LINE@自体が詐欺というわけではありませんが、販売サイトでこの手法を使っているものは、詐欺サイトである可能性が非常に高いと思われます。
LINE@へ登録することで、販売者から登録者に多くの情報がダイレクトで送れるようになりますので、販売サイトの無料商品ではなく、もっと稼げる高額なバックエンド商品を購入させるために次々とメールを送ってきます。
また、LINE@へ登録した個人情報を集めて販売するのが目的のサイトもあります。
動画視聴を薦めるサイト
販売サイトを見ただけでは、いったいどうやって稼ぐのかやり方を記載せずに、詳しいことは動画を見てから、または動画を見るだけで無料で参加することができると謳っているサイトが非常に多いですが、これはプロダクトローンチという手法です。
情報商材の実体を明らかにすることなく、訪問者に興味をもたせて動画を視聴させることにより、その動画ではいかに稼げるかということだけを垂れ流し、視聴者を洗脳状態にしてしまうという手法です。
動画は60分程度のものが4話のシリーズとなっているものが多く、これだけ時間をかけて動画を見せることにより、視聴者に正常な判断をさせないようにするという手法になります。
豪華すぎるプレゼント企画
参加するだけで現金50万円プレゼントなどと記載されている販売サイトがありますが、実際に参加してみると、LINE@へ登録して動画を視聴させられ、いつまでたってもプレゼントなどはもらえません。
結局は、30万円のプレゼントをもらうために、参加費用50万円が必要といった詐欺の手口が非常に多いのでプレゼント目当てで登録してみようと参加するのはやめた方がいいでしょう
まとめ
自分は詐欺には引っかからないから大丈夫だと思っていても、販売サイトで焦らされたり、何度も動画を見せられているうちに正常な判断ができなくなって、詐欺に遭ってしまう。
多くの被害者がそのような詐欺手口に遭ってしまっています。
詐欺の情報商材を販売している人物は、その道のプロですから、初心者を騙すことなんて本当に簡単なのです。
この記事に出ているような特徴がある怪しいサイトを見つけても、興味本位で参加したり、動画を見ることはせずに、最初から関わりにならないことが一番の防衛策になりますから気を付けてください。
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