不正利用から自分の身を守る方法!チャージバックの流れを解説

2019年07月28日
詐欺・消費者問題
不正利用から自分の身を守る方法!チャージバックの流れを解説
チャージバックという言葉を知っていますか?

クレジットカードを使っていない人や、カードをよく使う人でも聞いたことがない人が多いかもしれません。

キャッシュレス化政策が進み、今まで現金で支払いをしていた人もクレジットカードを使う機会が増えてくるでしょう。チャージバックはクレジットカードを利用する消費者を保護してくれる制度です。

この記事ではチャージバックを利用するときの流れについて解説します。
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チャージバックってどんなシステム?


チャージバックは、クレジットカードを所持するユーザーが、カード会社から請求を受けた時に、その請求に対して承諾できない場合、クレジットカード会社が調査を行い、不正取引などが認められた時には、請求した金額の破棄、請求額を支払済みの場合は、ユーザーに対して返金を行うシステムです。

チャージバックが発動されるケース


カードが第三者に不正に利用された時以外にも、チャージバックが発動するケースがあります。

★カードで支払済みの商品が届かない

★届いた商品が著しく破損している。支払った金額に対して商品の品質が劣っている。

★クレジットカードの有効期限が切れている

★カード会社の規約違反や、国際ルールに反していると判断されたとき

上記のケースのようにカードの情報を盗まれて、不正利用された場合以外でも、様々なケースでチャージバックは利用できます。


チャージバックの流れ


自分のカードが不正利用されたことに気づくタイミングで一番多いのが、クレジットカードの利用明細を確認した時です。もしも身に覚えのない請求が届いた場合は、どのようにしたらいいのでしょうか?

クレジットカード会社に問い合わせをする


毎月届いた請求書を確認すると、全く身に覚えのない請求がある
これはカードを第三者に不正利用された可能性があります。

まずは、請求先のクレジットカード会社に連絡。
この時に、情報を相手に提供するために必ず請求書は手元に置いておいてください。

届いた商品が破損していたり、全く違う商品が届いたという場合は、クレジットカード会社に連絡をするよりも先に、発送元の業者へ連絡し、商品の返品や、返金が可能か?
もしくは別の商品を再送してもらえるか問い合わせをすることが先になります。

業者側が、返金や返品に応じてくれない時には、クレジットカード会社にチャージバックの申し立てを行います。

クレジットカード会社での調査


・申し立てがあった件に対して、本当に不正利用されていたのか?
・商品の破損や、価格に見合わないサービスの劣化があったのか?

という点について
クレジットカード会社の調査が行われます。

調査の期間は、ケースによって変わってきますが、海外業者からの購入や、海外での不正利用の場合は、国内での問題よりもかなり多くの時間がかかるので注意してください。

チャージバックが認定


チャージバックがクレジットカード会社に認められた時点で、カード会社から販売業者に対しての支払いが保留されます。

支払い済みの場合は、販売会社の口座残高から、チャージバックの分のお金が相殺されることになります。

これに対して、販売業者側から異議申し立てを受け付けますが、異議申し立てが却下された時に、カードの会員に対してチャージバックが発動されます。

請求された金額は取り消され支払いの必要はなくなり、既に、請求額を支払い済みの場合は、クレジットカード会社から返金という形でお金を受け取ることができます。


チャージバックの有効期間は?


不正利用に関しては、有効期間というものを特に定めていませんが、商品の破損などについては、各社によって有効期間が違ってきます。

多くの方は、商品が届いた時に確認して、破損などのクレームをカード会社にいれるので有効期間の問題は全くありませんが、商品を受け取ってから2か月後に申請したチャージバックが発動しているケースもありますので、もしも受けとってから時間が経ってしまってから気づいた場合でも一度クレジットカード会社に連絡をいれることをおススメします。


チャージバックにかかる費用はどのくらい?


クレジットカード会社によっては、チャージバックに関して手数料がかかるところがあります。

申し立てをする際に、どのくらいの手数料がかかるのか確認することが必要です。


チャージバックが発動する可能性が高い不正利用とは


チャージバックの申し立てが認められる可能性が高い不正利用はどんなものがあるのでしょうか?

クレジットカードの情報漏洩による不正利用


クレジットカードをスキミングされたり、パソコンやスマホがウィルス感染してしまい、そこからカード情報が第三者に渡って悪用されてしまう不正利用については、チャージバックが発動することが多いです。

大手サイトでは購入時に、カードの裏に記載されているセキュリティーコードを入力することによって、不正利用を防いでいますが、偽サイトなどでのフィッシング詐欺に遭った場合は、セキュリティーコードも入力してしまっているというケースがほとんどなので、フィッシング詐欺に関しては無防備ということになってしまいます。

カードの紛失、盗難による不正利用


不正利用する目的でカードを盗んだり、たまたま拾ったカードで不正利用をしてしまうという事件も少なくありません。

この不正利用を防ぐには、盗難や紛失に気づいたときにはすぐにクレジットカード会社に連絡することです。

連絡した時点で、カードの使用は不可能となるので、その後に不正利用になる恐れはなくなります。

紛失や盗難に気づくのが遅れた場合は、すでに不正利用されている場合があるので、紛失について連絡する際に、既に請求金額が発生していないか調査してもらい、その金額に対してはチャージバックを申し立てるという流れになります。

プログラムマスターによる不正利用


スキミングや盗難をすることもなく、プログラムによって、カード番号と暗証番号の組み合わせを解明して、カードを不正利用するのがプログラムマスターです。

自分には全く非がなくても、カードを利用されてしまうので、残念ながら現在のところ防御する方法は見当たりません。

しかし、チャージバックを申し立てることで、不正利用された金額は戻ってきますので、請求書などを見たときに、おかしいなと感じたら、まずは連絡をしてください。


チャージバックが発動されなかったケース


チャージバックを申し立てしても、返金してもらえなかったというケースもあります。

オンラインで購入した商品の発送先が自分の家


カードを不正利用されて、商品を購入したけれども、その商品の発送先が自分の家ということで、チャージバックの申し立てを却下されたケースがあります。

このケースでは、販売業者自体がカード情報を不正に利用して、商品を購入したように見せかけたということも考えられますが、あまりにもリスクが高い方法になるので、実際に販売者が詐欺を行ったと考えるのは無理があるでしょう。

契約者や家族のIPから発信されて購入した商品


自分の息子が、カードを利用して購入した商品に対してチャージバックを申し立てたけれども却下されたというケースもあります。

あくまでも、第三者の不正利用に対してチャージバックは発動するものであるので、自分の家族の利用に関してまでクレジットカード会社は責任を負わないというスタンスを取っています。

クレジットカード現金化


クレジットカードを使ってチケットを購入したものを、買取業者に売って現金化した場合にトラブルが起きたとしても、現金化自体がカード会社の規約違反となるので、チャージバックは発動することはありません。


チャージバックの問題点


購入する側にとって、チャージバックという制度は不正利用に対して保護してくれる心強い味方になってくれます。

しかし、最近では個人でネット通販を行っている人も珍しくありません。そういった販売者が、チャージバックを発動されてしまうと、不正利用されて商品は取られてしまい、代金も返金されてしまうので、完全に騙され損となってしまいます。

そういった販売者の被害を防ぐためにも、チャージバック保証などの保険商品が販売されているようです。


まとめ


不正利用を未然に防ぐことがベストなのですが、プログラムマスターなどによる不正利用など、どんなに気を付けていても防ぐことができないものもあります。

大事なのは不正に利用されたことに気づくことです!

毎月の請求書や利用明細を確認しなければ、不正利用があったかどうかの判断もすることができません。必ず、利用明細はチェックするようにしましょう。

チャージバックという制度があるだけでユーザーにとっては凄く助かるのですが、チャージバックは法律で定められたものではありません、クレジット会社が消費者を保護する目的、そしてカードの不正利用を防ぐために自ら行っているサービスの一つです。
そのため、カード会社ごとに対処の方法や手数料が違ってきますので注意してください。
また、チャージバックを代行するなどと言った、詐欺も多発しています。
あくまでも、この制度はクレジットカード会社とカード会員の間で成立する制度なので、第三者から、チャージバックを代行するなんていう話が来ても、絶対に信じてはいけません。

あくまでも、自分でカード会社に連絡をとって申し立てを行ってください。
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