高齢者のトラブル続発!自分の親に安心してスマホを使ってもらう方法は?

2019年07月22日
詐欺・消費者問題
高齢者のトラブル続発!自分の親に安心してスマホを使ってもらう方法は?
2019年ついにスマホの普及率が85%を超えました。これは日本人のほとんどがスマホを持っているということになりますね。

今までは若い世代のスマホ普及率が全体の普及率を押し上げているという現状がありましたが、世代別で見ても、60代のシニア層の保有率も65パーセント以上と急激に増えているので、高齢者の間でもスマートフォンが広がっているのがわかります。

確かに、スマホの機能は電話をかけるだけじゃなく、様々なアプリをいれることによって、生活に役立てることや音楽、映像などを楽しむことが可能です。

便利なものである一方、あまりにも機能が多すぎて、使いこなすことができなかったり、あまり契約事項に詳しくない高齢者トラブルに巻き込まれてしまうという問題も増加しています。

この記事では、高齢者がスマホ購入することで巻き込まれてしまうトラブルについて解説したいと思います。
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よくある高齢者のスマホトラブルの事例


高齢者が巻き込まれてしまうスマホトラブルの事例を挙げて説明してみましょう。

不要なサービスやプランを契約させられた


★ケース1
一人暮らしの70代の女性が、今までの携帯電話が壊れてしまったということで、新しい携帯を購入しに、携帯ショップへ行ってみたが、今まで使用してきた機種が生産中止になったため、初めてスマホを購入。

プランやサービスなどについても、あまりわからないということで、担当者におまかせしていた。

購入して、3ヶ月後くらいに、あまりにも携帯料金が高いということで、ショップに確認に行くと、一度も使ったことがない、動画サービスなどが10種類、月5000円のサービス料金が引き落としされていた

★ケース2
夏休みに実家に戻ると、父親の携帯電話がスマホに変わっていた。そしてスマホの横には新品のタブレットがあり、全く未使用の状態で放置されていた。

父親に話を聴くと、スマホ購入の際に購入を勧められて断りきれなかったと言っていた。

タブレットは10万円以上するもので、新しいスマホの機種代金と合わせて1万円近くが分割払いで支払われていた。

高齢者のスマホトラブルで一番多いのが、購入時に使わないサービスを契約させられるというものです。

強制的ではなく、あくまでも便利だからということで勧められて、契約してしまう高齢者が多いです。

また、機種と合わせて購入すると割引になるからお得と言われて使わないタブレットを購入させられる高齢者も少なくありません。


格安スマホ契約のトラブル


テレビのCMを見て、通話料金の節約になる格安スマホを購入。

すぐに使えると思っていたのに、使用開始まで2週間もかかると言われた。

2週間後にSIMカードが届いたが、どうやって使えばいいのかわからず、購入したショップに連絡をしてもぜんぜん連絡が取れないので、実際使用できたのは3週間近く経ってからだった。

格安スマホの契約時のトラブルは高齢者に限らず多発しています。

料金が安いというのは、必ず何か理由があるものです。

サポートについても、大手よりも繋がりにくいというのは仕方がないことなのかもしれません。

高齢者が格安スマホと契約する場合は、やはり他の人と一緒にショップに行ったり、使用開始までサポートしてあげる必要があるでしょう。


スマホの使い方がわからない


緊急連絡用に子供に持たされていた携帯電話が故障してしまい、携帯ショップに修理に行ってみたが、保証期間が切れており、さらに同じモデルの生産が中止になっていたので、修理をするよりも、新しい機種を購入した方が安いと言われて初めてスマホを購入。

電話をかけることができればいいと思って、スマホに買い替えたのだが、今までの機種と全く違っていて使い方もよくわからず、電話をかけることもできなくなってしまった。

基本的にはスマホは携帯電話なので、電話をする機能は絶対についています。

しかし、あまりにもボタンが多かったり、デザインによっては、どこに通話ボタンがあるのかわからない機種があるため、機器に強くない高齢者には電話をするのにも一苦労といったこともあります。

一度、使い方を覚えてしまえば、大丈夫だと思うのですが、購入時に携帯ショップで説明されても家に帰ったら忘れてしまったという方も多く、トラブルの報告も増えているようです。


通話代金の高額請求


新しいスマホを購入し、家に帰ってすぐに友達に電話をして5分ほど話した。

1ヶ月後に携帯代金の請求書が届いて驚いたのは、いつもは3000円くらいの電話料金が2万円を超えている。

調べてもらうと、購入した日に電話した時に、通話が終わっても電話を切るのを忘れてしまい、相手も同じように電話をきらなかったようで、通話時間が8時間を超えていた。

自分が電話を切り忘れていても、相手が電話を切れば通話終了になるので、珍しいトラブルかと思いますが、使い方がよくわからない高齢者どうしならば、起こりかねないトラブルの一つです。

通話料金無料プランならば、電話代金もここまでかからなかったのですが・・・


スマホ届いた架空請求に騙された


ショッピングサイトの利用料金が未払いになっているとメールが届いた。

今まで何度かスマホで商品を購入していたので、そのことで連絡が来たのかと思っていたが、期限まで支払いをしないと裁判に訴えると書かれていたので怖くなり、請求された2万円を振り込みしたが、後に調べると全くの架空請求に騙されたことがわかった。

架空請求の詐欺被害に遭うのも高齢者が増えています。

スマホを購入して、ネットショッピングを楽しむ高齢の方が増えているのはいいのですが、情報をあまり有していない人が多いので、こういった架空請求の詐欺に引っかかってしまうことになるのでしょう。


スマホの無料サービスの罠


無料で利用できるからと言って、サービスを契約させられる高齢者が多いですが、確かに携帯会社が提供しているサービスの多くが、期間限定で無料となっています。

契約してから一か月間は無料というサービスでも、1ヵ月を経過するとそこから利用料金が発生することになります。

問題は、1ヵ月後の無料から有料に切り替わるときに自動で処理されるということ。

契約時にはこのことは説明されるのですが、1ヵ月後に覚えている人は少ないようで、そのままサービスの解約をせずに無料期間が終了してしまい、利用料金が発生してしまうということになります。


不要なサービスを押し付けられるのは何故?


以前は、携帯の端末を販売することで利益を出すことができたのですが、現在はショップのシステムも変わっており、端末の販売だけではなかなか利益を出すのが難しくなっています。

しかし、携帯会社や提携企業のサービスを契約させることで、利益を上げることができるので、携帯ショップでは一つでも多くのサービスを契約させようと必死になっているという現状があります


自分の親がスマホトラブルに巻き込まれないために


緊急の連絡手段として、高齢の両親にスマホを持たせている方も多いでしょう。しかし、そのスマホで両親が思わぬトラブルに巻き込まれてしまったら大変です。

そんな事態を防ぐにはどんな方法が必要なのでしょうか?


契約には一人で行かせない


あまりにもサービス内容が多くなってしまい、携帯電話の料金プランやサービス内容を全て理解するというのは難しいです。

それが高齢者ならさらに理解するには時間がかかるでしょう。

ショップでの短い説明で、自分にあったプランやサービスを的確に決断できる高齢者なんて本当に一握りの方だけで、多く方は担当者に全て任せてしまうということが、いらないサービスや端末を契約させられるという原因になっています。

それを防ぐには、やはり一緒に契約に行ってあげるというのが一番の防止策となります。


よくわからないサービスは拒否させる


仕事の都合で時間が取れなかったり、実家が離れたところに遭ったりする場合は、なかなか携帯の購入に付き合うことも難しいと思います。

そんな時は、わからないサービスは全部拒否させることが重要です。

もしくは、わからない場合は、即断せずに家に帰ってから決めて後日、再度ショップに訪れるという方法を取るだけで、無用なサービスを押し付けられるリスクは減少するでしょう。


スマホの使い方教室に通わせる


高齢者用のスマホも登場しているので、利用方法さえ覚えてしまえば、本当に生活に役に立つ道具となってくれるスマホ。

高齢者向けに操作方法をレクチャーしてくれる教室を大手の携帯会社では開催したりしていますので、そういった無料教室に通わせて、スマホの正しい使い方を学んでもらうというのもいい方法ではないでしょうか?


大事なのはコミュニケーション


スマホの使い方がわかるようになっても、架空請求などの詐欺の被害に遭う可能性もあります。

大事なのは、スマホを持たせてるから安心と思うのではなく、細かいコミュニケーションをとることで、親の状況を知るということです。

きちんとコミュニケーションが取れていれば、スマホトラブルはもちろんのこと、特殊詐欺の被害も防げるようになります


まとめ


調べてみると、高齢者のスマホトラブルで一番多いのが、やはり不要なサービスや端末を契約させられたという被害でした。

販売する側も強制購入させるわけではなく、説明して販売していますが、なかなか高齢者が理解できるように説明するのは難しいということもあるのでしょう。

しかし、高齢者が絶対に使わないようなサービスや、高価なタブレットを契約させるというのは、説明したと言っても、かなり悪意の高い販売方法だと思います。

現在、消費者センターにも多くの高齢者のスマホトラブルの問題が相談されているので、これから、携帯ショップのシステムについても改善されるべき勧告などがでてくるでしょう。
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