怪しい勧誘の特徴を知ることが副業詐欺を見分けるベストな方法

2019年09月18日
詐欺・消費者問題
怪しい勧誘の特徴を知ることが副業詐欺を見分けるベストな方法
これから副業でお金を稼ごうと思っているのに、副業詐欺になんて遭ってしまったら、稼ぐどころか大切な貯金を失ってしまうことになります

副業詐欺の勧誘方法や手口は共通しているところがあるので、落ち着いて考えれば、詐欺に遭うことなんてありません。

怪しい副業詐欺の勧誘と手口についてまとめましたので参考にしてみてください。

騙されたお金を
MatoMaで返金してもらおう!

20秒でできる簡単登録

無料登録はコチラ
騙されたお金を
MatoMaで返金してもらおう!!

副業詐欺を見分ける方法はあるか?


副業詐欺の被害に遭わないためには、勧誘された時点で怪しいものには手を出さないということです。


副業詐欺の特徴を理解する


副業詐欺の被害に遭った人達の話を聞くと、詐欺師たちの勧誘方法や行動に共通点があることがわかります。

つまり、副業詐欺の共通の特徴を知ることで、その特徴に当てはまるものは怪しいと判断することができるようになります。


ネット副業の相場を知っておく


副業詐欺の説明で「楽して稼げる」と同様に多いのが、「大金を稼ぐことができる」というもの。

店員や軽作業などのリアルの仕事で、時給5000円なんて説明を受けたら、誰でも怪しいと感じてしまいますよね。

しかし、ネット副業の場合は違います。

相場をよく知らないので、ネット副業はそんなに稼げるのかと思ってしまい詐欺の被害に遭う人が多いのです。

実際の相場を知ることにより、その相場から大きくかけ離れた報酬がもらえるなんて勧誘されたら、副業詐欺の可能性が大です。


副業詐欺の被害に遭った人の実例を頭にいれる


どんどん手口は巧妙になっているとは言え、詐欺師の手口にオリジナルってありません。

やはりどのタイプも同じ手口で騙してきます。

今まで被害に遭った人がどんな手口で騙されているかを知ることで、同じように近づいてくる副業詐欺に注意することができます。


副業詐欺の4つの特徴


お金を請求してくる


副業詐欺の場合、最初にお金が必要と言ってくるものは、間違いなく詐欺と言っていいと思います。

「これから副業でお金を稼ぐのに最初にお金を払うなんて、何で??」

疑問に思う人も多いでしょうが、お金を請求する手口はいろいろあります。

・登録料
・会費
・使用料
・セミナー料金


登録して仕事を紹介するから、最初に登録料金を支払ってもすぐに元が取れるとか、簡単に稼げる仕事があるけれども、その仕事の内容を理解するために、セミナーに通う必要があると言って、お金を騙し取ろうとしてくるのが副業詐欺の第一の特徴です。


知らない人からのメッセージで勧誘


自分でネット検索をして副業詐欺に遭ってしまったという人は実は希で、ほとんどが勧誘のメールからサイトに誘導されて、副業詐欺に遭ってしまったという流れになっています。

勧誘はダイレクトメールの他にも、インスタやTwitterなどのメッセージで送られてくることが多いので、知らない人からのメッセージは無視することが賢明です。

SNSの場合は、コメント内容によっては無視しにくいこともあると思いますが、勧誘などのメッセージに変わった瞬間に、これは副業詐欺かもしれないと疑ってください。


稼げるしくみ・システムの明快な説明がない


とにかく稼げる、何もしなくても稼げる、知識がなくても稼げる

これが詐欺師たちのよく使うコピーですが、何故それだけ稼げるのかということについて説明がないものがほとんどです。

リアルの世界ならば、理由もなく稼げるのは怪しいと疑うのですが、ネットならばそんなこともあるのかと考えてしまう人が多いようです。

しかし、そんなことはありません。稼げるならばそれには仕組みがありシステムがあるはずです。

そのしくみ、システムを説明していない副業は副業詐欺の可能性が極めて高いと言えます。


紹介を依頼される


副業詐欺に登録した時に、知人を紹介することがポイントになり、紹介の人数が増えれば増えるほどポイントがアップし報酬が増えると説明するものがありますが、これはマルチビジネスの勧誘だと思ってください。

マルチビジネスは違法行為ですので、例え利益が出た場合でも、摘発されて報酬が支払われなくなったり、最悪の場合は没収されるというリスクもあります。


副業詐欺から身を守るための方法


副業詐欺の勧誘の特徴を紹介しましたが、具体的にどんな行動で詐欺から身を守ることができるのかその方法を紹介します。


お金を払わない


怪しい請求にはお金を払わない!

相手はプロの詐欺しなので、巧みな言葉でお金を払っても大丈夫とか、お金を払わなければこんなにおいしい仕事ができなくなってしまうと思いこませようとしてきます。

どんなに美味い話であっても、ネット副業の場合は絶対にお金を払ってはいけません。

それだけで最低でも金銭的な被害を受けることはなくなります。


違法な副業ではないか確認する


マルチビジネスなどの勧誘は法律では認められていません。

最近多いのがゲーム広告の副業ですが、勧誘の時にはIR法によって、カジノが認めれたので合法だと騙してきます。

ゲーム広告の副業で紹介するのは、オンラインカジノですから、これは日本では合法とは言えません。


個人情報を提供しない


金銭的な被害がなくても、個人情報を入手するために、副業詐欺を行う業者も存在しています。

安易に個人情報を提供してしまうと、その情報は様々な業者に売却されることになり、二次被害、三次被害を生んでしまう危険性があります。


しくみ・システムが納得できるか?


何故、その副業でそれだけ稼ぐことができるのか?

リアルの仕事や、ネット副業の相場に照らし合わせてその報酬が妥当かどうか考えてみてください。

簡単で楽にできる仕事で、毎月数十万円の報酬があるというのは、普通に考えておかしい話だと思いましょう。


すぐに決断しない


期間限定や先着順などの言葉を使い、詐欺業者は参加者を煽ってきます。

もうすぐ締め切りなのに、ダイレクトメールでランダムに勧誘しているってことをおかしいと感じてください。

時間がないということで、参加者を焦らせて正常な思考をさせなくしてしまうのが詐欺業者の手口の一つです。

ネット副業を始めようと思ったら、1人ですぐに決断するのではなく、周りの人に相談してみるとか、もう一度自分で考えてみると言う時間的な余裕を持つようにしてください。


副業詐欺に遭ったらどうすればいいか?対応方法を知る


気を付けていたつもりなのに、副業詐欺に遭ってしまい、お金を支払ってしまった。

そんな時はどうしたらいいでしょう?段階別に対応方法が違いますので参考にしてください。


クーリングオフが使えるか?


・契約してから20日経過していない

・業務提供誘引販売(在宅ワーク・内職商法,モニター商法)

・連鎖販売契約(マルチ商法・ネットワークビジネス)

上記の条件に当てはまる場合はクーリングオフ制度が適用される可能性があります。

クーリングオフは、消費者が脅しを受けたり、騙されて契約を結んだ場合、一方的に消費者側から契約の解除を行える制度です。

副業詐欺の被害に遭ってしまい、まだ20日間経っていなければクーリングオフを利用して契約を解除しましょう。

もしも、クーリングオフの期間の20日を過ぎてしまっていても、詐欺であるならば、不実告知のための契約の解消ということでクーリングオフが成立します。

副業詐欺の場合、不実告知に該当するものが多いので、期間が過ぎてから詐欺と気づいても慌てずにクーリングオフの手続きをしてください。

その時に必要になるので、相手から届いた書類などは必ず保管するように気を付けてください。


国民生活センターへ相談


国民生活センターの相談窓口は各都道に設置されています。

最初は電話で相談を受け付けてくれますので、最寄りの国民生活センターに電話してください。

仕事などで、平日に時間がとれない場合は「188」をダイヤルすることで、土日でも相談を受け付けてくれて、その後の対応を各都道府県のセンターに引き継いでくれますので安心してください。

副業詐欺の相手と連絡が取れても、全く返金交渉などがまとまらない場合は、国民生活センターで交渉の仲介もしてくれます。


副業詐欺の被害事例を紹介


高額塾へ参加させられた


ダイレクトメールの勧誘で、アフィリエイトで、毎月10万円以上の収入が稼げると勧誘されました。

ネットビジネスは稼げると聞いていたので、そんなに楽に稼げるならば、やってみたいとおもい参加することにしました。

メールでの説明はなかったのですが、登録すると、アフィリエイトを使った稼ぎ方を実践するために、セミナーに通わなければならないと言われ、カード払いで3ヵ月のセミナー代金を支払いました。

しかし、セミナーの開催日の案内も届かず、何の連絡も取れなくなってしまい。

その時点で詐欺だと気づきました。セミナー代金として支払ったお金が総額で5万円なので、弁護士に相談しても、返金した金額よりも手数料がかかりそうなので、今は諦めています。


少額被害でも集団訴訟を起こして泣き寝入りをしないこと


被害額が数十万円という副業詐欺は意外と少なく、多くが3万円、5万円といった被害額です。

これは、被害者を泣き寝入りさせるために、意図的に設定された価格だと言えるでしょう。

弁護士費用と同額、もしくは少なくすることによって、返金のために弁護士に相談するのを諦めさせるといった手口でもあります。

最近では、ネットなどで仲間を募集し集団訴訟を起こして、返金を求めるという方法も増えてきました。

この方法ならば、参加者全員で弁護士費用を負担することとになるので、参加者が多ければ多いほど個人の負担が減ってきます。

MatoMaなどのプラットフォームサイトや詐欺被害者掲示板などで、集団訴訟の呼びかけを行っていますから、自分と同じ立場の仲間が集う掲示板に参加してみてください。


副業詐欺を見分ける方法まとめ


怪しいものには近づかない!美味しい話には罠がある。

この二つを頭に入れて行動するだけで副業詐欺の被害者になるリスクは減少します。

”知らない”ことが一番危険ですから、ネットビジネスを始める場合は、イメージだけで動くのではなく、しっかりと自分で調査してネット副業の実体を確認してから始めるようにしてください。

騙されたお金を
MatoMaで返金してもらおう!

20秒でできる簡単登録

無料登録はコチラ
騙されたお金を
MatoMaで返金してもらおう!!
HEAD TEXT
SUB TEXT
BUTTON TEXT
HEAD TEXT
SUB TEXT
BUTTON TEXT
BUTTON TEXT