ワンクリック詐欺の手口と対処法!請求金額は支払ってはダメ!

2019年02月12日
詐欺・消費者問題
ワンクリック詐欺の手口と対処法!請求金額は支払ってはダメ!
スマートフォン の利用者は増えました。

総務省の発表によると、2009年度と2019年度の利用者数を比較すると約10倍にも伸びたと報告されています。

パソコンと異なって、スマートフォンは場所を選ばずに利用することができる便利なコミュニケーションツールです。

しかし、スマートフォンを狙った詐欺も増えているので、危険も潜んでいるのです。

今回は、ワンクリック詐欺の特徴や対処法を解説します。

スマートフォンを利用している人は、詐欺防止対策として一度は記事を確認してみてくださいね。
騙されたお金を
MatoMaで返金してもらおう!!

1.ワンクリック詐欺の手口について


ワンクリック詐欺は、お金を騙し取る目的もありますが、個人情報を盗む目的も持っています。

たくさんの人が被害に遭う要因としては、振込指定日が3営業日以内と設定して焦らせてくるからです。

請求された人は「支払日の期日が迫っている」と考える時間を与えてもらえません。

そのため、被害に遭いやすいのです。

そのような、悪質性の高い詐欺の手口を分別すると3つに分けることができます。

3つの手口と被害事例を合わせて見ていきましょう。


1-2.メールやSNSに送られてきたURLをタップすると請求画面が出現


セキュリティ対策がされていないデバイスを利用していると、スパムメールが勝手に届きます。

スパムメールに記載されているURLをタップすると「会員登録ありがとうございます」という画面が出てきて、利用料金の請求が求められます。

近頃は、FacebookやInstagramのSNSによって、気軽にさまざまな人と仲良くなれる時代となりました。

友だちになった相手のSNSを閲覧していて、掲載されているURLが悪質性の高いサイトへのリンク先であったといった事件も増加しています。


1-2-1.実際に遭った被害事例


メールが送られてきて、記載されているURLをタップすると「入会手続きありがとうございます」と書かれた画面が登場。

その画面には、個別識別番号や端末情報、プロバイダ情報などが書かれていたのです。

利用者は、不安になり振り込み期日の3営業日以内に、請求金額の65,000円を指定の口座に振り込んでしまいました。


1-3.動画ダウンロードや再生時に請求画面が出現


アダルトサイトや動画再生のボタンを押すと「この動画は有料です」と視聴料金が求められるのは良くある話です。

このようなケースでは、サイトの利用規約上に、動画が有料であるという説明が小さく書かれているケースが多いでしょう。

家族や友人などにアダルト動画を視聴していたことをバラしたくなくて、相談できない人がたくさんいますが、そのような利用者の心理を悪用しています。


1-3-1.実際に遭った被害事例


アダルトサイトを利用したくて「20歳以上ですか?」という質問に答えたところ「月額定額制のサービスへの登録ありがとうございます。」という画面が出てきて、43,200円が請求されました。

無料でアダルト動画を楽しめるものと思っていたけれど、利用規約を読みなおすと小さな文字で動画は有料であると書かれていて、泣く泣く43,200円を支払うこととなった。


1-4.スマートフォンのアプリを利用する際に請求画面が出現


スマートフォンが普及するにつれて、増え続けているワンクリック詐欺はアプリ による詐欺です。

アプリは便利なものがたくさん登場しています。

しかし、無料で利用できるアプリもあれば、有料で利用できるアプリもありますね。

ダウンロードする前に、利用規約をシッカリと読み納得してから利用しましょう。

そうしなければ、詐欺被害に巻き込まれてしまいます。


1-4-1.実際に遭った被害事例


アプリをダウンロードして起動したところ、最初の画面が出現。

「スタート」というボタンをタップした後に「登録完了のお知らせ」と料金画面が表示された。

個別識別番号や端末情報、プロバイダ情報を書かれていたので、不安になり54,000円を指定の口座に振り込んでしまった。


2.豆知識!ワンクリック詐欺の地域性を紐解く


世界規模で被害認知件数を見てみると、日本が圧倒的に被害に遭っています

2006年度には、毎月150件の被害が相談されていました。

しかし、スマホの登場の影響によって2019年度には、毎月1,000件以上 の被害相談がされているのです。

この件数は、警察や国民生活センターが認知されている件数なので、氷山の一角に過ぎないでしょう。

日本人は、他の国の人と比べて契約意識が希薄という特徴を持っています。

このような日本人の特徴を狙った詐欺なのです。


2-1.警察に相談すると「契約自体不成立」と言われる


被害に巻き込まれて、警察に相談をすると「契約自体不成立」と言われます。

次の項目で詳しくは説明しますが、ワンクリック詐欺は契約自体が成立していません。

だから、警察も事件として取り扱うことができないのです。

稀に事件として取り扱うことはありますが、逮捕件数は極めて少ないでしょう。

しかし、詐欺が組織団体で行われていた場合は「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制に関する法律」が適用されて、警察が捜査に入ります。

実際に、詐欺システムを開発していた会社の経営者が逮捕されました。


3.ワンクリック詐欺への対応方法


詐欺に遭遇したら無視しましょう。

請求画面に記載されている連絡先に問い合わせをしてしまうと個人情報が漏れます。

その結果、架空請求被害に遭うでしょう。

それでも「無視をし続けても大丈夫なの?」と心配になる方もいると思います。

下記にて説明をしますが、結論からお伝えすると、ワンクリック詐欺は契約が成立していないものになるので無視して大丈夫 です。


3-1.契約が成立するためには条件がある


契約が成立するためには、意思表示が求められます。

書面で契約を交わす際は、契約書に記名・押印することで意思表示を示すのです。

インターネット上で意思表示をする場合は、契約する前に個人情報を入力しなければいけないことになっています。

そのため、URLのタップや動画再生をするだけで、手続きが完了したと煽る詐欺は、契約が成立していないのです。


3-2.錯誤による契約は無効になる


被害に巻き込まれた人の中には「利用規約に有料動画と書かれていたから、支払ってしまった」という被害者もいます。

利用規約に書かれていると、自分自身に過失があったと思ってしまうと思います。

しかし、利用規約に小さな文字でわかりづらく書かれている場合は、錯誤が生じるでしょう。

錯誤とは、利用規約のわかりづらいところに有料と書かれていたから、無料だと思っていたという錯覚を意味します。

このような錯誤が生じる契約は無効です。


3-3.電子消費者契約法で取引は守られている


インターネットで商品を購入したり契約をしたりする場合は、契約前に1度は確認画面を表示しなければいけません。

契約内容に相違がないかを確認するためです。

この規則は、電子消費者契約法に沿った規則です。確認画面がないまま契約してしまったものに関しては、取り消すことができます。


3-4.個別識別番号やプロバイダ情報は誰でも入手できる


端末の知識がない方に対して不安を煽る目的で、個別識別番号やプロバイダ情報が記載されていることがあります。

「個人情報が盗まれてしまった…」と動揺してしまうかもしれませんが、この情報は誰でも閲覧できるのです。

これらは、端末からネットを利用する際に必要な番号。大事な個人情報が盗まれた訳ではないので安心しましょう。


4.ワンクリック詐欺を未然に防ぐ対策方法


無視をし続ければよいことは理解いただけたと思います。

しかし、最初から詐欺に巻き込まれないのが一番ですよね。ここでは、未然に防ぐ対策方法を紹介します。


4-1.デバイスのセキュリティ対策を強化する


ワンクリック詐欺は、スパムメールによる被害が極めて高いです。

そのため、スパムメール対策ソフトウェアをインストールしてセキュリティ強化をしましょう。

スマートフォンを利用している場合は、OSのバージョンを更新するとセキュリティ強化ができます。OSの更新は無料なので、定期的にバージョンアップしましょう。


4-2.契約に関する知識を身につける


日本人が狙われる要因として、契約意識が希薄であることを説明しました。ネット通販の利用者も増加していますが、手頃な反面リスクもあります。

詐欺被害に巻き込まれないためにも、契約に関する知識を学習しておくと詐欺防止につながるでしょう。


4-3.信頼できるサイトを利用する


アダルトサイトや出会い系サイトを利用する際は、本当に提供先が信頼できる企業なのかを下調べしてから利用することが大切です。

また、サイト上に利用規約が掲載されている場合は、利用規約を忘れずに読むようにしましょう。


5.まとめ


・日本人の契約意識の希薄性を狙った詐欺なので、契約に関する知識を習得しておきましょう。

・高額な請求が求められても支払う義務はないので、無視することが大切です。

・利用しているデバイスのセキュリティ対策を行いましょう。

・怪しいサイトは最初から利用しないことが、被害の防止につながります。
騙されたお金を
MatoMaで返金してもらおう!!
20秒でできる簡単ユーザー登録
無料登録はこちら