急増するネットショップ詐欺!被害にあった時にどう対応すればいい?

2019年02月05日
詐欺・消費者問題
急増するネットショップ詐欺!被害にあった時にどう対応すればいい?
現在、インターネット人口の割合はパソコンユーザーよりもスマホユーザーが多い時代。

簡単にネットショッピングができるから、誰でも一度や二度はネットで買い物をした経験があるでしょう。

そんな手軽さを背景にしたネットショッピング詐欺 が急増しています。手軽さの反面、購買者のセキュリティー意識が低いというのが大きな原因ですね。

もしも、自分がネットショップの詐欺に遭ってしまった時にはどうしたらいいか?

しっかり対応さえすれば、大切なお金を取り戻すこともできます。

大事なのは焦らないこと、そして諦めないことです。
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消費者庁が定義するネットショッピング詐欺とは?


ネットショッピングを利用した時に、どんな詐欺に遭う可能性があるのでしょうか?
消費者庁が注意喚起している詐欺の種類には3つの事例 が挙げられています。


お金を支払ったのにネットショップから商品が届かない


商品を注文し、支払い確認が済んでから商品を発送する。

それがネットショップで買い物する時の流れになります。

支払いが着払いや後払いならば安心ですが、その場合、発送側が詐欺のリスクを負うことになりますからこの流れは仕方がありませんよね。

在庫状況によって商品の発送が遅れる場合もありますが、発送日を過ぎても何も連絡がないまま商品が届かないといった場合は最初から詐欺目的の場合が多いです。


注文したものと別のモノが届いた


商品は届いたものの、全く別のモノが届いたというのもネットショップでは多いもの。
発送ミスなら再送してもらえますが、高額な商品代金を受け取って、代金に見合わない格安商品を送りつける というのも悪質ショップの詐欺手口としては多いものです。


届いた品物を調べると偽物だった


前述した別物の商品を送るという詐欺に似ていますが、これはさらに悪質。巧妙な偽物を発送するという最初から詐欺狙いの商法です。

一見しただけでは、本物か偽物か見分けられない場合もありますので、自分が詐欺に遭ったという意識がないまま被害に遭っている人も多いです。


ネットショップで被害に遭った時どうしたらいいか?


もしもネットショップで詐欺被害に遭った時はどうしたらいいでしょうか?
一番大事なのは焦らずに対応すること。対応方法さえしっかり行えば支払ったお金を取り返すことも可能です。


1.本当に詐欺なのか確認する


まずは、本当に詐欺なのか確認することが必要です。

発送先に連絡し、「商品が届かない」「別の商品が届いた」ことを知らせる必要があります。

発送ミスや遅延の可能性もあります。

詐欺の場合は、こちらから連絡を試みても連絡不可能になる でしょう。

連絡してみて全く連絡が取れない場合は、詐欺被害に遭ったことを確信して次のステップに進みましょう。


2.支払い方法によってお金の流れを止める


お金の支払いをすることがなければ、ネットショップでの詐欺被害を食い止めることができます。

代金の支払い方法によって対応が違いますから注意してください。


カード支払いの場合


カードで既に商品代金を支払ってしまった場合は、すぐにカード会社に連絡することで、支払いを止めることができます。

クレジットカードの場合は決済が完了していても、カード会社から発送先に代金を支払うまでの期間がありますので、すぐに連絡をして相手が詐欺であることを伝えることで、詐欺ショップへの代金支払いを止めて、返金してもらうことが可能です。

もう一つ大事なことは、登録したクレジットカードの情報を消去すること。

詐欺会社にカード番号を知られたままだと、その後不正請求がある可能性があります。

詐欺サイトに登録した情報は全て削除するようにしてください。


現金で振り込みしてしまった場合


現金で振り込みをしてしまった場合は、既に相手に代金が渡ってしまっていることが多いです。
そのためすぐに現金を取り戻すことは難しいです。

この時に大事なのは、警察に被害届を提出することと振込先金融機関に連絡をすること。
これらの対応を行うことで、相手の口座を凍結できることもあります。

支払ったお金を取り戻すよりも、次の被害を出さないためという目的要素が強いですね。


警察に被害届を提出


支払いを凍結するため、一刻も早く支払いを止めなければいけないので、カード支払いの場合は、先にカード会社に連絡してから警察に被害届という形がいいでしょう。

また、後で説明する「振り込め詐欺救済法」を適用してもらうためにも、警察への被害届は必要となります。


消費者センターに相談


消費者センターに相談することで、同じ被害者の情報を仕入れることができます。
また、事案によっては、消費者センターから相手方に対して、返金の交渉をしてくれることもあります。


集団訴訟


自分以外の被害者が多数いるのであれば、ネットなどで被害者を募集して集団訴訟 という形式でお金を取り戻すことができます。

ネットショップや通販詐欺の場合は、消費代金が少額であることが多く、代金を取り戻すためにかかる弁護士費用の方が高くつくということで被害に遭っても泣き寝入りしてしまう人が多いです。

そのため、少額商品だけを対象にして詐欺を働いている業者は多いです。

集団訴訟になれば、弁護士費用が参加者の頭割りで支払いをすることができるので、被害者が多ければ、弁護士費用を頭割りして支払うことができるので、少額被害でも訴訟を起こす被害者が増えています。

集団訴訟という名前は聞いたことがあっても、どうやって参加したらいいかわからないという人は、集団訴訟について説明しているコラムを参考にしてみてください。

被害者の会を結成して集団訴訟を起こす方法とメリットについて


振り込め詐欺救済法とは?


以前は、現金で支払いをした場合、相手の口座にお金が残っていたとしても代金を取り戻すことは不可能でした。

警察が動いても詐欺事件という刑事事件として扱うので、逮捕したり口座凍結をすることは可能でしたが、詐欺で失ったお金を取り戻すためには民事の賠償訴訟を起こす必要がありました。

しかし、平成20年に施行された「振り込め詐欺救済法 」によって、相手の口座から被害金額を取り戻すことができるようになりました。

相手の口座に残高がある場合、金融機関は口座を凍結して詐欺ショップの残高から被害に遭った金額を返金するということができます。

警察に被害届を提出すること、返金完了まで90日の期間が必要という条件がありますが、お金を取り戻せる可能性が非常に高くなりますので、被害に遭ったら必ず警察に被害届を提出しておきましょう。

ただ、あくまでも金融機関の口座残高からの返済になるので、全ての被害金額を取り戻すのはこの法律だけでは困難です


ネットショッピング詐欺に遭わないために危険なサイトを見極める!


詐欺に遭ってしまったら、お金を取り戻すのにも手間がかかってしまいます。

それならば、詐欺に遭わないように自己防衛すること、これが一番重要で手軽な詐欺対策です。

怪しいと思ったら、安全かどうか確認してみること。これだけで詐欺に遭うリスクは大幅に減少します。

気を付けなければいけないネットショップのタイプを挙げてみましょう。


他のショップよりも格安


欲しい商品の価格を調べてみると、だいたい同じ料金のことが普通ですよね。
しかし他の商品の半額以下なんていう格安ショップについては注意が必要です。

何故、他のショップよりも格安で販売することができるのか?

理由が明らかでない場合は購入を見送った方がいいかもしれません。


大手サイトに酷似している


一概に詐欺サイトとは言えませんが、明らかに有名サイトや大手サイトに似せた作りで開設されたネットショップも怪しいところが多いです。

こういったサイトから購入する場合は、外観だけでなく、商品の価格や連絡先などのチェックを確実に行うことで詐欺サイトを見分けることができるでしょう。

URLアドレスについても大手サイトと微妙に違ってるところが多いので、普段は意識しないサイトのアドレスですが、有名サイトの真似をして作っているようなサイトの場合は、アドレスもチェックした方がいいと思います。


連絡先がフリーメールアドレス


最近、利用が増えているGメールやYahooメールなどのメールアカウントですが、ネットショップでこのアドレスのみを連絡先として登録しているショップも気を付けた方がいいと思います。

ネットショップは会社が開いているものではなく、個人で開設しているところも多いので、手軽に利用できるフリーアドレスを使っている人もいるのでしょうが、やはり素性が明らかにされないということでリスクは高いと感じてしまいます。

連絡先については、住所、電話番号そしてメールアドレスなどが全て揃っていてようやく信用できるかどうかってことになります。

個人事業主の場合は、住所や電話番号なども明記されていないところが多いので、メールアドレスくらいはフリーでないところの方が安心して利用できますよね。


まとめ


スマホを使って簡単にどこからでも購入できるネットショップ。
確かに利便性は高いですが、セキュリティに関してはまだまだ法の整備が追い付いていないのが現状です。

そのため、あらゆる抜け道を利用して詐欺をしかけてくる業者が多いのが現在の状況。

手軽に欲しい商品を購入できるからと言って、一度にいくつも商品を購入してしまい、それぞれの発送日がわからず放置しているなんていうユーザーも少なくありません。

そんな状態では自分が詐欺に遭ったことすら気づかないということになってしまいます。

詐欺の場合、現金を支払った日から届けが遅れれば遅れるほどお金を取り戻すのは難しくなってしまいます。

購入側にできることは、自分のセキュリティ意識を高めること、そして詐欺に遭ってしまった場合は慌てずに対処することです。

購入する前に少しでも調べるということをするだけで確実に詐欺に遭うリスクは防げます!
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